そういえば
ペダル熱でさっぱり忘れてましたが、この二冊も買いました。
姉の結婚は、引き続き重くて辛くて、自分の嫌な部分を思い出させてくれます。
暗く落ち込んでる時に、明るさで救われることもありますが、
逆にドン暗い淀みの中に身を投げ込んでしまいたいときって、あると思います。
6巻までゆったりと少しずつ進んできている内容ですが、裏にはいろんな人の思いがあって、感情があって動いている。
amazonの紹介文に「オトナ女子必読!」とありましたが、
痛気持ちよさが伝わるくらいにはオトナになったんだなあと思いました。
おおきく振りかぶる方は、秋丸くんの成長がメインでしょうか。
秋大1回戦で武蔵野と西浦の試合2冊目です。
ここしばらく西浦のストーリーと武蔵野のストーリーとが同じくらい続いていたような気がするんですが、
どうしても榛名びいきになってしまう・・・なんていうか魅力あふれてて、つい応援したくなってしまいます。
西浦はもちろん、みんな少しずつ成長したり課題にぶつかったりしているんだけど、
目標を決めたことで意識のレベルでは固まってきてるので、すこし安心してみていられる感じがあります。
その点、武蔵野は先輩たちが抜けたことで代替わりし、秋丸君のことが浮き彫りになってきました。
彼が今後どのように成長してくれるのか、榛名とどんなバッテリーになっていくのか、とても楽しみです。
三橋阿部バッテリーも更なる壁にぶつかったところで、まて次巻!ってとこですね。
ちなみに、カバー裏や巻末のおまけで栄口くんと三橋家の事情が少しわかってきました。
つづきはペダルのこと(ちょっとアレかもしれないので注意)